Cycle Peugeot Museum

バンコク・ビンテージ・バイシクル・ショー

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バンコクの有志たちの提案で、ヴィンテージ・バイシクル・ショーをやろうということになりました。会場はバンコク市内のシラパコーン大学。 ポツリポツリと集まってきた人々は、みな興味津々でお互いの自転車を眺めていましたが、「とりあえず走りましょ」ということで一旦会場を出ました。



王宮周辺をのんびりと走ります。普段、集団で走ることがないので、ちょっと遠足みたいでわくわくします。



写真撮影とTVのインタビュー。写真の魅力的な女性は、TVのリポーターです。道理でカメラ慣れしてるわけだ。



取材の後は再び大学へ戻り、いよいよ展示会のスタートです。



片倉シルク号、内装式の変速機を備えているようですね。いつのモデルでしょうか。 工場出荷時の状態のままなのか、日本工業規格の包装紙がまだフレームに巻いてあります。 オーナーの思慮深い価値観と忍耐強さが窺えますね。普通ならとっくにびりびりと剥がされているでしょう。



こちらは三連勝。ピスト・ブームのせいか、こちらでは人気があるようですね。
「トゥリーレンショーって何の意味?」
「日本語ではサンレンショー、Three-times-continuous-victory」
「Three-times-victory??」
「Not only the three-times-victory, it must be continuous (たんに3回勝つだけでなくて、連続じゃないといけない)」
「Wao! it's great!」



山口ベニックス・エキスパート、80年代初期の自転車ですね。 パターソンズ・ハウスの太宰氏によってプロデュースされたと言われていますが、サーベルのヘッド・バッジにそれが窺えますね。
右はユーラシア。スーパー・マキシィーの6ピン・クランクにサンツアーVXのセットを装備しています。ブレーキはヨシガイでしょうか?



左は山口ベニックス。ハンドルからぶら下がったベルがおしゃれです。 右はカワムラとヘッド・バッジに書いてありますね。変速機はサンツアー・スキッターでしょうか?



こちらは、実用車たちです。タイでは、イギリス製のものをよく見かけますね。 イギリスはインドで自転車やオートバイを作っていたので、そちら経由のものだと思います。



会場に突然現れた美しい自転車たち。 「Claud Butler」と1台のフレームにあったのでネットで調べてみたところ、「Falcom cycles」というイギリスの会社のブランドだと判りました。 リンクを貼っておきますので、興味のあるかたは訪問してみて下さい。
http://claudbutler.co.uk/



タイのサイクリストの大半は今風のカーボンやアルミ製フレームに乗っていて、ビンテージ・ファンというのはごく少数に過ぎません。 しかし、そのビンテージ・ファンの多くが日本の70から80年代の自転車に乗っているというのは嬉しいことですね。 彼らの関心はまだフレームやパーツのブランド等外見に止まっていて、テクニカルな知識には至っていませんが、いずれそういう面にも目を向けると思います。





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