Cycle Peugeot Museum

The History of Peugeot

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プジョー・ブランドのはじまり/Jean-Pierre and Jean-Frederic Peugeot

1810年、Jean-Pierre、Jean-Frederic Peugeot兄弟が「Peugeot Bros」を設立、 鋸のブレードを作る金属加工工場をフランス東部のモンべリアールに置いた。これがプジョー・ファミリーにおける工業生産活動の出発点となった。

1858/ライオン・トレードマークの登場

プジョーの商標として、金の彫刻工Justin Blazerによりライオンがデザインされる(詳細/デカール・シリアルナンバー関連)。 

1882/Armand Peugeot

Armand Peugeotがペニーファーシング・バイシクル(前輪が大きく後輪が小さい形の自転車)を製作。「Le Francais (the french)」と呼ばれる。 これがプジョー・ブランドの自転車の歴史の始まりである。

1889/Les Fils de Peugeot Freres(The Son of the Brothers Peugeot)

パリにショップ(プジョー兄弟の息子の店と呼ばれる)を開設。同じ年、Armand Peugeotがパリ・ワールドフェアで三輪自動車を出展した。 1982年には年間で30台の自動車を生産。

1896/発展期

Armand Peugeotはファミリー会社を離れ新たな会社「Societe Anonyme des AutomobilesPeugeot」を創立。 1900年には年間500台の自動車と20,000台の自転車を生産するまでに発展している。

Photo Source is Veteran Auto CZ.

1903-83/Tour de France 

この間、ツール・ド・フランスで10回の優勝。 世界自転車市場におけるプジョー・ブランドの発展は、同社のツール・ド・フランスや世界選手権等での貢献・活躍と並行している。

1914-18/第一次世界大戦 この間のプジョー社における年間生産能力は下記の通り。

ー転車     63,000台
⊆動車      9,000台
オートバイ     1,000台
と行エンジン  10,000機
デ弾・砲弾    600万発

1926/会社分離

会社を「Automobiles Peugeot/自動車部門」と「Cycles Peugeot/自転車部門」に分離。

1930/生産量の増大

この年、ボーリューの工場における自転車の年間生産台数が162,000台に達した。

Photo Source is Veteran Auto CZ.

1940-1945/第二次世界大戦

ナチス・ドイツのフランス侵攻に伴い工場も占拠される。会社は自転車生産の休業を余儀なくされたが、研究だけは密かに続けた。

1950S/モータリゼーション

1950年代に入り、人々の関心が自動車に向けられるようになる。 このため自転車市場が衰退し、サイクルズ・プジョーの生産量も半減、一時的に自動車業界へ回帰することになる。

1960s〜/第一次石油危機と自転車ブームの勃発

1973年にOPECによってもたらされた石油危機とその前後における世界的な自転車ブームは市場を爆発的に拡大し、サイクル・プジョーからもPX-10E、AO-8、UO8などの人気モデルが大量に世界へ供給された。 ちなみに、日本へはヤマハ発動機蠅プジョーを輸入することになる。

1978/ProCycle Group Inc

カナダのProCycleグループと提携。カナダにおけるプジョーの生産販売を許諾する。

1982/本田技研工業

ヤマハに代わりホンダがプジョーブランド・バイシクルの輸入販売(6機種7タイプ)を開始。 なお、輸入された自転車は日本国内での事情に合わせて部品規格などが変更されていた。 この時期のサイクルズ・プジョー社における自転車生産高は約865,000台/年、従業員は他部門も含め約8,000人に上る。

1990/North America

北米におけるプジョーの商標権及びカナダへの技術資産譲渡についてProCycleグループと合意。

2001/サイクルズ・プジョーはどこに・・・

ProCycleグループとの提携契約が失効(ProCycleグループがサイクルズ・プジョーとの契約更新を拒否したようだが、 手元にある幾つかの資料では、この件に関していずれもレポートとしてではなく文学的に表現されているため、具体的な事情・構造等が判然としない)。
  上記とは別に、1980年代におけるサイクルズ・プジョーの衰退について書かれた資料がある。 それによると、70年代のオイル・ショックに起因するインフレやアジア諸国との競合により弱体化したサイクルズ・プジョーは1987年に自転車部門とバイク部門を分離、 Steel and Tooling Peugeotとの統合などにより事業の再編を図った後、1992年に自転車部門の商標に関するライセンス契約をCycleuropeと締結した。 冷え切った自転車市場が再び活況を呈しはじめたのは90年代後半のことだが、これと関連するのか、2004年にCycleuropeとのライセンス契約が終了し、 Peugeot Automobilesでの取り扱いが開始された。 Peugeot Tokyoのウェブ・サイトでは、「2005年から4つのカテゴリーで販売を開始した」という記述がなされている。
80年〜90年代におけるサイクルズ・プジョーについては、Procycleとの関連を記した資料と、Cycleuropeとの関連を記した資料が別々に各々複数存在し、これが混乱の一因になっている。  



Source
ここに記載した内容の大半は、下記ウェブサイトがソースになっています。さらに詳細を知りたい方は覗いてみて下さい。


      Peugeot AO, UO and UE Bicycle
      Peugeot Bicycle History
      PX10 Database
      Bicycle Artistry
      Honda Moter Co.,Led
      Classic Rendezvous
      Peugeot Funs Club
      Peugeot internaitonal

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